何にモチベートされて仕事をはじめるか

自分がある仕事をスタートするときに、何にモチベートされて仕事をしているか、何によって優先度づけをされているか、みたいなことを考えてみた。なんとなく思いつく範囲では4つくらいありそう。

  • 心配ドリブン
  • こだわりドリブン
  • めんどくさいドリブン
  • 楽しいドリブン

心配ドリブン

今自分がおかれている状況とか、まわりの様子とかをみていて、心配になって始める仕事。自分は1番目から取り掛かることが多い。でもこれは自分としてはけっこう余計な仕事を増やしがちだし、心配というアッパーというよりはダウナーな感情から動いているので見ている周囲をむやみに不安にさせるし、雰囲気はあんまりよくしないよな、というのを自覚している。

それにもしうまく言ったとしても、うまくできてほっとする、プラマイゼロになる、という感じなので、人からのというより自分のなかで、自分の評価が上がらなくてあまりご褒美が少ない。

 

こだわりドリブン

そうなっていてほしい、という理想があって、なってないとモヤモヤするので手をつけてしまうやつ。それがないとどうダメなのかはあんまり考えてないことが多い。自分の時間を割いてボランティア的にやってしまうけど、これもできたところで、モヤモヤがはれてよかったね、うむ、くらいの感情しかわかずご褒美が少なめ。

 

めんどくさいドリブン

その時やっていることがめんどくさすぎて、もう2度と同じことを自分でやりたくなくて、やらなくてすむように整理したり、お金で解決したりしようとする活動。これはできた後にもうやらなくていい未来があるので、ご褒美がある。他の人にもお得なことがあるかもしれない。

 

楽しいドリブン

そうはいってもね、っていうのがいろいろあるけど、まあたぶん楽しいからやる、が一番よい。周りへの影響としてもよい。集中してたら進んでた、みたいなやつがよい。

それ以外のものをなんとかして「楽しい」に脳内変換することもできなくはないし、やればけっこうできるんだけど、本来の楽しいの純度が下がって後々ブレるので、それもしなくていい気がしている。ただし、会社勤めなら、それができる環境づくりとかそれを認めてもらえる前提づくりとかは自分でやらないといけない。

楽しい仕事を増やしていきたいね。

 

昔に戻りたいか?という話

道を歩く高校生や大学生を見ていると、わたしもこの頃に戻りたいだろうか?ということを考える。戻りたい、という人の話は何度か聞いたことがある。わたしの場合、そういうときは大概は戻りたくないと思う。なぜかというと単純に、受験と就職活動がめちゃくちゃ嫌だったという印象が強いからだ。

でも今日は珍しく、戻ってもいいかな、という気持ちになった。もし、今の気持ちのまま体力が向上して、自由な時間ができたら自分なら何をするだろう、というのが気になった。たとえばもっと全力で勉強したり、早く始めたかったことを始めたりできたかもしれない。一度試してみたいといえば試してみたい気もする。

もし目の前に、魔法使いみたいな人が現れて、戻りますか?このままいきますか?みたいに聞かれたらどうするだろう。

結局やっぱりいろんな理由で今を選ぶんだろうな。そんでもって、そんなこと言ったら、別に今から全力で勉強したり、始めてみたかったこと始めたりしてもいいわけで。向上する体力といってもたかが知れてるし、高校生になっても別にたいして時間は増えないかもしれない。むしろ自分のお金がないとか、それ以外にも制約は増えるかもしれない。

ちゃんと今勉強したり好きなことに躊躇せずトライしていこう。

なんとも意識高い結論に至ってしまったな。

 

スーパー銭湯で作業すると捗るというのは本当だった

ゴールデンウィーク2日目のこと。やらなきゃいけない作業があったけれど、作業をしててよいという条件つきで誘われるまま宿泊施設が併設されているタイプのスーパー銭湯に行ってきました。1〜2時間作業して、お風呂(主にサウナ)に入るというのを交互に繰り替えしながら過ごしました。これが想像していたより作業が捗る。

サウナをご褒美に1時間くらいなら頑張れるし、サウナでかるく整えてやると、思考の煮詰まりが取れて毎度新しい気持ちで作業に取りかかれる。夜は早めに諦めてビール飲んで寝ました。いわずもがなこの時のビールはめちゃくちゃうまい。朝も7時前から起きて1時間作業してからお風呂行こうと思ったけど、お風呂の最終入場時間がすぎてて入れなかったので、部屋風呂で湯浴みして終了。

最近、サウナで整えるのも上手くなってきた。サウナ -> 水風呂 -> 外気浴 というフローの重要性がわかってきた。外気浴中はこれ以上ないくらい筋肉がゆるむ。マッサージに行くのも大好きな私ですが、マッサージよりゆるむ気がする。頭とか目の奥までじわじわ力が抜けて、空気が通る音とか室内のお風呂から聞こえる楽しげな声などを聞きながらこれが涅槃だこれが涅槃だ〜〜と脳内で繰り返していました。

スーパー銭湯はキッズが多く、高温のサウナに入って、さらに果敢にも水風呂に首まで浸かるわたしの様子を、まるで英雄でも見るかのような眼差しで見つめてもらえて、大変誇らしい気持ちでした。こどもに尊敬してもらうことなんて普段ないのでめちゃくちゃドヤ顔で返してしまった。