享受したりこなしたりする日々の様子

ずっと何かで埋まっている。朝起きて朝ごはんを食べて、あすけんにカロリーを入力しながら、その日一日のカロリーに思いを馳せる。仕事の時間が始まれば、夜まではただもくもくと仕事をするのみ。少しの休憩時間や、お昼ごはんを食べ終えた後の残りの休憩時間はすぐにKindleで漫画を開いている。仕事が終わればいそいそと支度をしてジムに向かい、ジムの最中は筋肉の使いかたやトレーナーと何を会話したらいいかに頭を使っている。有酸素中は韓国ドラマをぼんやりと眺め、終わればいそいそと帰宅する。晩ごはんを食べて、お風呂に入り(お風呂の間もスマホでKPOPの最近の様子を眺めるだけ)、その後はスマホで漫画の続きを読んだり、読書をしたりして寝る時間を待ち、時間がくれば早々に床につく。朝起きれば、その繰り返し。平日は、何かそういう中身があるようなないような活動で一日が終わる。自分の内側から湧いてくる思考などに向きあう時間はあまりない。それで困ることはないし、むしろ最近はすごく健康に過ごせている。それでいいのかもしれない。一方で、何かを工夫すれば、もっと違った時間の過ごし方ができるのかもしれない、と思うこともある。とりあえず、スマホを置いてみるとか。漫画、韓国ドラマ、KPOP、小説のようなコンテンツを享受するだけの時間を少し減らしたら何か変わる?